工場にカメラを導入したいけど、従業員に反対されない？

カメラシステム導入の際に「従業員に抵抗されないか」と不安視される方は多いと思います。そこで、弊社カメラシステムを実際導入していただいた方・従業員に実際に訊いてみました。（感想の為、実際の効果には個人差があります）

従業員の感想

カメラを導入して嫌じゃなかったか

• 正直最初は不安だったが1週間ほどで慣れた
• 夜勤でも頑張っているところをカメラで見てもらえてうれしい
• むしろさぼっている人が判明するからせいせいする

弊社で導入した際に導入することに対して違和感を示したのは全体の2%でした。

カメラシステムをつけてメリットはあったか

• 分からなかった溶接時の順番を過去の履歴から探ることができた
• 仕掛品や工具をなくした時に探せた
• 見返すこと自体はあまりないが前工程のライブ映像は良くみる
• 事務所に電話するときや、作業中の従業員に電話する際に在・不在が確認できた
• 不良発生時の「やってない」証拠を提示できた
• 駐車場を見て来客や社長の出社状況がわかった
• 映像で追えるため問題発生時にあいまいな情報が大幅に減った
• タイムカードを押したと言い張る人への証拠になった

最近監視カメラ自体をあらゆる場所で見かける為、経営者側が心配しているほど抵抗はなく、むしろ従業員も確認できることで安心感を得られているようです。逆に「説明なしで導入した」「一部の従業員しか確認できない」カメラだと警戒感が高まるようです。

管理職（経営者）様側の方にも質問してみました。

まとめ

カメラ導入の際には、防犯目的が多いため、どうしても先入観で抵抗する方がいるかと思います。まず導入目的と従業員側へのメリットを説明し、「従業員を縛る」のではなく「従業員を理不尽なクレームから守る」為に導入する点を共有することが重要と考えます。

弊社カメラシステム「Sopak-C」は工場向けに開発されたシステムです。年配の従業員でも簡単に使えるインターフェース、見たいところが探しやすい軽快な動作、作業比較や簡易作業分析など現場で働く従業員の「あったらいいな」な機能が搭載されています。TV会議などでデモ説明等をおこなっていますので是非弊社担当までお申し出下さい。また貴社従業員前でのデモ説明や弊社工場見学などもおこなっております。弊社工場内には3工場合計300台近くのカメラが設置されておりますので、是非従業員の方々とご覧いただき導入をご検討下さい。